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AD Line NEWS vol.100(2021年12月号)

2021.12.28 アドラインニュース

こんにちは!アドライン広報事業部のピカ子です。

12月号は祝!Vol.100です(/・ω・)/
特別Vol.100に触れることのない12月号ですが、途中抜けることがあっても100回って凄い!
12で割ると「8.3年」の年月をかけて、継続していることのようです。

アドラインの半分はアドラインニュースを発行しているということですね!
お客様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

Vol.200のときもこのお知らせを書き続けられていたらいいな!と思いました。

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2021年12月号のADLine NEWSのご紹介です!
AD Line NEWS vol.100

 

PDFはこちら

 

グラフィック事業部・Web事業部からのちょっとした豆知識やアドバイス「Tips」!

今月もグラフィック事業部とWeb事業部からのデザインやWebの豆知識をお届けです。
皆さんにデザインの知識の共有ができたら…!

グラフィック事業部のTipsは「世界の国旗デザイン」

今月は2016年時点で193か国ある国旗デザインについて!
今回はこのテーマを見た瞬間に「日本の国旗って誰が作ったんだろう…?」と気になってしまいました。

ネットで検索してみたらとても面白かったので、簡単にまとめてみました(/・ω・)/

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国旗自体は1854年8月2日(嘉永7年7月9日)、老中阿部正弘により布告。

その後、1964年の東京オリンピックの際に1人の大学生が東京五輪の国旗監修に抜擢されました。
その大学生は「吹浦忠正」さん。
生粋の国旗マニアだったそうで、オリンピックで使用するすべての国旗は、開催国が生地や染料、色合いなどを確認して作成することになり、彼に依頼をしたそうです。

各国に色や材質を確認している中で発覚したことが「日の丸の”赤色”には定義がない

大学生の吹浦さんは資生堂に依頼をして紅色サンプルを入手し、一般家庭500軒を回って、国旗を借り、使われている紅色の平均値を算出して、日の丸の赤を決めたそうです。(この行動力に感服です…!)

ちなみに日の丸の赤色は「紅色」という名前。
HEX #bc002d
CMYK 0%, 100%, 76%, 26%
だそうです。
(↑の色は紅色のカラーコードを使用して赤くしています。)

簡単に抜粋してまとめてしまいましたので、気になる方は↓の記事をご確認ください(/・ω・)/
【参考】日の丸の”赤”を決めたのは誰?林先生も驚嘆のエピソードとは-日曜日の初耳学 復習編

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Web事業部のTipsは
「それ、Webサイトやチラシに載せても大丈夫?その②」

11月号に引き続きの内容ですが、著作権・肖像権のお話です。

「テレビで自社製品が映ったので、その画像をホームページに使いたいんだけど。」というお問い合わせ。
テレビに流れる映像は著作物。無断で使用すると権利の侵害になります。
他にも新聞や雑誌をスキャンして使用したり、SNSで誰かが投稿した自社製品の画像の使用、アニメキャラのイラストを自分で描いて掲載することも本来はNGなんです。
各マスメディアやアニメ等の制作会社さんたちが目をつむっていてくれているということですね。
(最近ではこういった投稿が広まって、より人気が出るということもありますので…!)

また、人の集まるイベントに出展した際の写真をホームページで使用する場合にも注意が必要です。
著名人でなくとも肖像権があるので、一般の参加者が映り込んでいないか等、必ず確認してくださいね。
許可を取っていない方が写っている写真を使用する際にはモザイク処理をかけたり、スタンプなどで隠すなどの対応は必要です。
最近では個人情報の観点からもネット上に自分の写った写真の掲載を嫌がる方もいらっしゃいますし、拒否をすることも当たり前の権利です。
写真をWebサイトやSNSに掲載する用に撮影される際には予め、掲載しても大丈夫か許可をとる習慣をつけましょう。

~中沢の“最近思ったこと”コラム~「無駄遣いは自分で決める」

中沢さんの今月のコラム、深いな~!と思いました。

私も「これがお家にあったら、生活が楽しいかも!」と思うものを購入する機会が多いタイプの人間です。
今月も少しだけいい加湿器や去年買ったばかりなのにベッドを買い直したりしました。
私の中では「喉がやられてしまったら、仕事で話すことが出来なくなる(加湿器)」や「自分で組み立てたせいで軋む音がストレス(ベッド)」という理由では買わず、もしかしたら、それを「無駄遣いだな~」と思う方もいたかもしれません。
私自身も家族が購入したものに対して、「あれどうするのかな…?」とか「使わなくなってしまってもったいないな…」と思っていたことも多々ありました。

ですが、もしかすると…!
その人にとってはそれがそばにあるだけで幸せだったり、何かを頑張れたりするアイテムかもしれません。

あーこれ買ったけれど、結局使わなかったな…と年末の大掃除で捨てたものもいくつかありました。
決してこれも失敗ではなく、失敗も人生の中の成功への過程でしかないということ。
ひとそれぞれ、当たり前に感覚が違うので、誰かにとって許せないことも、誰かにとってそれが幸せであるかもしれないということを心の片隅に常に置いておきたいと思いました。
(そう思うと割となにごとも許せてしまう気がします…!)


12月号は以上です。

なんとか年内の更新、間に合いました…!
年の瀬はすこーしだけ寂しい気持ちになったり、今年はこうだったけれど、来年はこうだといいなと思ったり、あと少しだからここまではこの作業を頑張るぞーー!という気持ちになります。

来年はひとまず、アドラインニュースを毎月しっかり更新していくことを目標にしたいと思います…。
(ちゃんと目標を立てて行動できるようにしたいです!!)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました(/・ω・)/
今季の冬はとても寒いので、温かくしていただいて、ご自愛下さい。
皆様、よいお年をお迎えくださいね!